| C h a l l e n g e ( 挑 戦 ) |
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「挑戦」することが、いかにすばらしい「こと」かを紹介いたします。 ★STVカップ国際ジャンプ大会兼長野オリンピック日本代表選手選考会 優勝者 (1998年1月18日) 歯科技工士 高橋竜二選手(北海道高等聾学校専攻科出身) 彼は長野オリンピックでテストドライバーとして出場しました。 テストドライバーとはジャンパーが安全に飛べるか、そして安全に着地できるかテストする 人であります。それこそ命懸けであります。それぐらい名誉あるジャンパーのことです。 (通常、健常者が身障者の「安全」を考えるのでしょうが、このケースはスポーツの世界だから選手として平等です。それにしてもすごいことです。) スキーのジャンパーは「風の音」をたよりに飛びます。高橋選手はオリンピックでテストドラ イバーとして大雪の降るなかを飛びました。そして131メートル飛びました。その後、試合 は再開され、高橋選手より遠くへジャンプした選手はいませんでした。131メートル、この 記録は残りません。しかし、世界の多くの人々の「こころ」には残ります。原田選手をはじ めとする、日本のジャンパー陣は劇的な優勝をとげ日本中の人々に「感動」を与えました。 しかし、それ以上に高橋選手の「Challenge(挑戦)」には世界中の人々に生きることの意義 を伝えたと思います。「本物」ってほんとうに・・・・・・・・・・すごいですね。 現代は「シラケ」の時代で感動する感性も薄れてしまいましたが、アマチュアスポーツは名 誉、地位、金銭等に関係なく己に妥協することなく限界まで「挑戦」するところに人間のすば らしさをみんなは認め感動するのでしょうか。 ■つぎの文章は高橋選手が1998年2月冬季オリンピック長野大会の時、長野の小学校 からの応援の手紙にこたえた文章の一部を紹介させていただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「運命はあきらめるな」とお父さんが、そしてお母さんが、僕に教えてくれた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そして、思いは力だ。夢は必ず現実となる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 僕は今、生きている。みんな僕を見てくれたか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 確かに僕は、耳が聞こえません。「風の音」も分かりません。 普通の人と同じように ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そして・・・・・・・・・・・・ 「挑戦」なくして、成し遂げられた偉業はいまだかつて一つもない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高橋選手を支えた人: ● 札幌水戸歯科医院・・・・・・たった一人のスキークラブを作ってくれた。 ● 石高コーチ・・・少年時代からのコーチ(身障者に理解ある札幌ジャンプ 少年団コーチ) ■ コーチとして素人の「父」と二人三脚でつかんだ「夢」、このことがIT革命なのです。政 治、経済、もちろん個人も「自立」することを強いられます。 いままで「集団」に属していればよかった時代から「個」の時代になります。情報通信技 術の進歩により、否応なく「情報の洪水」の中で人々は生活をします。いままでの「価値 観」(国籍、宗教、言葉、性別、年齢、家柄、資産、職業、学歴などなどの判断)では生 きづらくなるでしょう。高橋選手は専攻科を卒業するとき、たぶん大企業から誘われた と思います。しかしハンデがあることを忘れずに歯科技工士として「自立」することを選 択しました。(1996年の春) IT革命とは「情報通信技術」という道具による人々の意識革命だと思います。 高橋選手、歯科技工士として活躍してください。私は君のことは忘れません。「感動」を ありがとう。そして「挑戦」することのすばらしさを。(1998年の冬) そしてあれから4年あの感動の長野冬季オリンピックから今度は2月8日からソルトレーク シティーでの冬季オリンピックの開催です。また世界中の人々に感動を与えることでしょう。 地球上では、今、戦争、貧困、犯罪、不況と人間がいかに愚かであるかということばかりの 現象がつづいています。しかし、アマチュア・スポーツが人類に「夢」、「希望」、「感動」そ して目標に向かって「挑戦」することがいかにすばらしいことかを与えてくれます。 このホームページは「挑戦することのすばらしさ」をテーマに展開しております。 (2002年の冬) |
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